貯めたANAマイルで、タイ国際航空(Thai Airways)ファーストクラスの特典航空券を利用して、2017年3月にタイ・バンコク(Bangkok)旅行に行けました。実際に使ったマイル・代金を公開します。
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ANAマイルの節約戦略をオススメする理由
旅程
行き:TG623 大阪(関西) - バンコク(BKK) 11:00発15:45着 特典ファーストクラス 帰り:TG672 バンコク(BKK) - 大阪(関西) 08:15発15:45着 特典ファーストクラス |
関西国際空港(KIX)発バンコク・スワンナプーム国際空港(Suvarnabhumi International Airport, BKK)着の往復便です。
タイの首都バンコクは、トッド・フィリップス監督の映画『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(The Hangover Part II)』(2011年)の舞台の1つです。
今回はANAのマイルをANAの国際線特典航空券ではなく、タイ国際航空の特典航空券航空券として利用しました。ANAもタイ国際航空も、スターアライアンス (Star Alliance)という航空会社グループに加盟しているので、ANAマイルが使えます。タイ国際航空は、ANAの国際線特典航空券と比べて予約が取りやすく、狙い目です。
タイ国際航空のファーストクラスは、ANAのファーストクラスよりも予約が取りやすかったです。現地では、専用カートに乗せてもらい、入国審査も優先してやってもらえました。
スワンナプーム国際空港にあるタイ国際航空のファーストクラスラウンジは、スカイラックス社の調査で、ファーストクラス・ラウンジ部門(Best First Class Airline Lounge)第1位に輝いた実績があります。
使ったマイル・料金
実際にかかったのは、105,000マイルと5,650円(税金など)です。
とてもざっくりと言うと、1マイル=約4.7円以上の価値があったという計算になります。もっとマイルの還元率のよいファーストクラスもありますが、悪くはないレベルです。
厳密には条件によるので、本稿執筆時の、あくまでも参考価格です。 普通にタイ国際航空の航空券を買えば、往復ファーストクラスで割引価格でも約50万円以上かかります。なので、税金などを度外視して単純計算すると、以下のようになります。 500,000円÷105,000マイル≓4.762 |
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