update 4/1/2019
交通系IC・電子マネー(Suica、PASMO、ICOCAなど)を使って、ANAマイルを貯める節約戦略をご紹介します。ちなみに、Suicaのペンギン(Suica's Penguin)は、アデリーペンギンがモデルだそうです。
ANAマイルの節約戦略をオススメする理由
ただし、交通系ICカードにも弱点があります。それは、現金でチャージ(入金)するとポイントが貯まらないということです。また、クレジットカードでチャージしても、ポイント対象外となるクレジットカードが実は多いのが特徴です(たとえば、ANAワイドゴールドカード)。
→ANAワイドゴールドカードの節約戦略をオススメする理由
交通系IC一体型のANAカードは、以下の4つです。よく使う会社のクレジットカードを選びましょう(該当しない方はどうすればいいかは後述)
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
→東急(東京急行電鉄株式会社)をよく使う人向きのクレジットカード
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
→東京メトロ(東京地下鉄株式会社)をよく使う人向きのクレジットカード
ANA VISA Suicaカード
→JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)をよく使う人向きのクレジットカード
ANA VISA nimoca カード
→株式会社ニモカをよく使う人向きのクレジットカード
とくに、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、持っているだけでお得です。いろいろなポイントをANAマイルに移行・交換する際の交換レートが有利になるので、東京メトロを使わなくても(どこの地域にお住まいの方にも)オススメです。
ポイント移行の節約戦略をオススメする理由(ANAマイルにまとめる)
以上のクレジットカードの特徴は、マイルが貯まることに加えて、オートチャージが可能ということです。つまり、残高が減ってきたらいちいちお金を入れなくとも、自動的にクレジットカードからチャージしてくれるのです。時間と手間の節約になるので、オススメです(オートチャージされるのは、Suica(スイカ)・PASMO(パスモ)ならSuica・PASMOエリア、nimoca(ニモカ)ならnimocaエリアのみです)。
また、それぞれ年会費(2,000円+税)がかかりますが、入会・継続マイルが1,000 マイルももらえます。
しかも、各カードには割引制度があります。
ANA VISA Suicaカード、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISA nimocaカードは、年会費が最安で751円+税になります(マイ・ペイすリボの申し込み+利用)。ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISA nimocaカードは、1,000円+税で家族カードを作成することもできます(条件を満たせば475円+税)。ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、スマリボで810円にすることが可能です(カード入会の次年度以降。初年度は割引なし)。
つまり、最安で751円+税を払えば、1,000マイルもらえるのです。実質的にANAマイルが買えるということですね。ですから、持っているだけでマイルがもらえてお得になります。実際、私は、4枚全部のクレジットカードを保有して、入会・継続マイルをもらっています。
4枚のカードを作るときの注意点は、年1回以上の利用が割引の条件だということです。カードを作ってそのまましまう(=死蔵する)と、年会費の割引が受けられません。かといって、毎年1回ずつ使うのも意外と面倒です。条件をクリアするには、NHKの受信料や何らかの年会費など、自動的に年に1回払うものを設定しておくと便利です。
その場合は、記名式Suicaカード(JR東日本の駅で作れます)なら、Suicaインターネットサービスで自宅でFeliCa(フェリカ)ポート/パソリを使って、電子マネー(SF)へのチャージ(入金)をすることができます。Suicaインターネットサービスでは、「Suica付きビューカード」しか使えませんので、上記のカードの中ではANA VISA Suicaカードのみが利用できます。チャージをするとANAマイルが貯まります。
関西・北陸・中国・四国(ICOCA、PiTaPaエリア)や東海(TOICA、manacaエリア)など、それ以外の方は、モバイルSuicaを使うのがオススメです。オートチャージはできませんが、スマホから簡単にチャージすることができます。ANA VISA Suicaカードなら、モバイルSuicaの年会費が無料になり、かつポイントもちゃんと貯まります。
SMART ICOCAなら(手間を惜しまなければ)、JQ CARD エポスゴールドを使うことで、ANAマイル還元率2.43%を狙うこともできます。
→JQ CARD エポスゴールドの節約戦略をオススメする理由
また、関東や九州などの方でも、他の会社の通勤、通学定期を使っている場合があると思います。ANAマイルは貯まらないけど、他社のポイントを貯めていたり優待を使っていたりすることもあると思います(PiTaPaの割引など)。そういうときは、交通系ICカードではANAマイルを貯めるのではなく、他社のサービスを享受するというのも一案です。何枚もICカードを持って使い分けで混乱しては、ストレスがかかります。何事も無理をしないのが一番です。
交通系IC・電子マネーでANAマイルをお得に貯めましょう。
交通系IC・電子マネー(Suica、PASMO、ICOCAなど)を使って、ANAマイルを貯める節約戦略をご紹介します。ちなみに、Suicaのペンギン(Suica's Penguin)は、アデリーペンギンがモデルだそうです。
ANAマイルの節約戦略をオススメする理由
交通系IC・電子マネーの特徴
交通系IC・電子マネーは電車・バス・買い物などで大変便利です。全国相互利用サービスのおかげで、ICカードを1枚持っていれば、基本的に全国で使えます。ただし、交通系ICカードにも弱点があります。それは、現金でチャージ(入金)するとポイントが貯まらないということです。また、クレジットカードでチャージしても、ポイント対象外となるクレジットカードが実は多いのが特徴です(たとえば、ANAワイドゴールドカード)。
→ANAワイドゴールドカードの節約戦略をオススメする理由
ANA提携クレジットカード
そこで、ANAマイルを貯める方針としては、交通系ICと提携している(=チャージでポイントが貯まる)ANAカードを使うのが基本です。交通系ICにクレジットカードでチャージするだけで、利用額の0.5%以上のANAマイルが貯まります。交通系IC一体型のANAカードは、以下の4つです。よく使う会社のクレジットカードを選びましょう(該当しない方はどうすればいいかは後述)
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
→東急(東京急行電鉄株式会社)をよく使う人向きのクレジットカード
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
→東京メトロ(東京地下鉄株式会社)をよく使う人向きのクレジットカード
ANA VISA Suicaカード
→JR東日本(東日本旅客鉄道株式会社)をよく使う人向きのクレジットカード
ANA VISA nimoca カード
→株式会社ニモカをよく使う人向きのクレジットカード
とくに、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、持っているだけでお得です。いろいろなポイントをANAマイルに移行・交換する際の交換レートが有利になるので、東京メトロを使わなくても(どこの地域にお住まいの方にも)オススメです。
ポイント移行の節約戦略をオススメする理由(ANAマイルにまとめる)
以上のクレジットカードの特徴は、マイルが貯まることに加えて、オートチャージが可能ということです。つまり、残高が減ってきたらいちいちお金を入れなくとも、自動的にクレジットカードからチャージしてくれるのです。時間と手間の節約になるので、オススメです(オートチャージされるのは、Suica(スイカ)・PASMO(パスモ)ならSuica・PASMOエリア、nimoca(ニモカ)ならnimocaエリアのみです)。
また、それぞれ年会費(2,000円+税)がかかりますが、入会・継続マイルが1,000 マイルももらえます。
しかも、各カードには割引制度があります。
ANA VISA Suicaカード、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISA nimocaカードは、年会費が最安で751円+税になります(マイ・ペイすリボの申し込み+利用)。ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード、ANA VISA nimocaカードは、1,000円+税で家族カードを作成することもできます(条件を満たせば475円+税)。ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)は、スマリボで810円にすることが可能です(カード入会の次年度以降。初年度は割引なし)。
つまり、最安で751円+税を払えば、1,000マイルもらえるのです。実質的にANAマイルが買えるということですね。ですから、持っているだけでマイルがもらえてお得になります。実際、私は、4枚全部のクレジットカードを保有して、入会・継続マイルをもらっています。
4枚のカードを作るときの注意点は、年1回以上の利用が割引の条件だということです。カードを作ってそのまましまう(=死蔵する)と、年会費の割引が受けられません。かといって、毎年1回ずつ使うのも意外と面倒です。条件をクリアするには、NHKの受信料や何らかの年会費など、自動的に年に1回払うものを設定しておくと便利です。
家族の交通系ICカードにクレジットカードでチャージしたい場合
以上が基本戦略ですが、子どもなどの交通系ICカードにクレジットカードでチャージしたい場合は、どうすればよいでしょうか。子どもにはクレジットカードを作れません。その場合は、記名式Suicaカード(JR東日本の駅で作れます)なら、Suicaインターネットサービスで自宅でFeliCa(フェリカ)ポート/パソリを使って、電子マネー(SF)へのチャージ(入金)をすることができます。Suicaインターネットサービスでは、「Suica付きビューカード」しか使えませんので、上記のカードの中ではANA VISA Suicaカードのみが利用できます。チャージをするとANAマイルが貯まります。
Suica・PASMOエリア・nimocaエリア以外の方は?
Suica・PASMOエリア(東日本)・nimocaエリア(九州・北海道の一部)の方は、上記のクレジットカードのうち、よく使う会社のものを選びましょう。関西・北陸・中国・四国(ICOCA、PiTaPaエリア)や東海(TOICA、manacaエリア)など、それ以外の方は、モバイルSuicaを使うのがオススメです。オートチャージはできませんが、スマホから簡単にチャージすることができます。ANA VISA Suicaカードなら、モバイルSuicaの年会費が無料になり、かつポイントもちゃんと貯まります。
SMART ICOCAなら(手間を惜しまなければ)、JQ CARD エポスゴールドを使うことで、ANAマイル還元率2.43%を狙うこともできます。
→JQ CARD エポスゴールドの節約戦略をオススメする理由
また、関東や九州などの方でも、他の会社の通勤、通学定期を使っている場合があると思います。ANAマイルは貯まらないけど、他社のポイントを貯めていたり優待を使っていたりすることもあると思います(PiTaPaの割引など)。そういうときは、交通系ICカードではANAマイルを貯めるのではなく、他社のサービスを享受するというのも一案です。何枚もICカードを持って使い分けで混乱しては、ストレスがかかります。何事も無理をしないのが一番です。
交通系IC・電子マネーでANAマイルをお得に貯めましょう。