update 3/31/2019
私は、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(InterContinental Hotels Group PLC: IHG)のホテルをよく使って、お得に節約をしています。とくにANA会員の方にオススメのホテルグループですので、旅行や出張のホテル選びの参考にしてみてください。
(ちなみに、写真は、ベトナムのインターコンチネンタル・ダナン・サン・ペニンシュラ・リゾート InterContinental Danang Sun Peninsula Resort )。
→「手間をかけない節約戦略」を社会科学の大学教員が考える
では、どのホテル(ホテルグループ)がいいのか? 選び方のポイントは人によって様々だと思いますが、私の条件は以下の通りです。
IHGのロイヤリティ・プログラムは、IHGリワーズクラブ(IHG Rewards Club)と言います。リワーズとは、謝礼や報酬という意味です。「いつも泊まってくれるお礼に優遇します」という感じですね。以前は、プライオリティ・クラブ・リワーズ(Priority Club Rewards)という名前でした。
IHGは、今日、世界有数のグローバル企業に成長しています。世界の大都市・中規模都市にはだいたいIHGのホテルがあるので、世界中でポイントが貯まります。
予算は1泊7,000~14,000円程度(中価格シティ・ビジネスホテル)だと、ホリデイ・インや、ホリデイ・イン エクスプレスが狙い目です。場所や季節によっては、クラウンプラザ ホテルズ&リゾーツなどの高級シティホテルも狙えるかもしれません。
IHG以外にも中価格シティ・ビジネスホテルは数多くありますが、(とくに日系の)ビジネスホテルのポイントはビジネスホテルでしか使えない、というのがデメリットです。
IHGには、リージェント ホテルズ&リゾーツ、インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ、キンプトン ホテルズ&レストランズなどがあります。つまり、普段、中級ホテルで貯めたポイントの特典で、超高級ホテルに宿泊も可能です。
日本には、ANAと提携した、IHG・ANA・ホテルズグループジャパンがあります。
ANAマイルの節約戦略をオススメする理由
さらに、ANA SFC(スーパーフライヤーズカード)会員は、ANA・IHGのホテルで割引された上に朝食が無料になるプランも用意されています。朝食無料はわかりやすいベネフィットですね。
ANA SFC会員特典の節約戦略をオススメする理由
IHGのポイントが貯まれば、ホテルに無料で宿泊することができ、ホテル代が節約できます。IHGは、ポイントがどんどん貯まるキャンペーンをよく実施するのが特徴なので、ポイント取得も簡単です。
さらに、IHGのホテルをよく利用すれば会員のレベルが上がり、様々な優待やサービスを受けられます。
たとえば、1年間に10回以上宿泊すれば、ゴールドエリート会員になれます。チェックアウト時間の延長、プライオリティ・チェックイン、基本ポイントに加え10%のボーナスポイントなどの特典があります。非公式の優待ですが、私はゴールドエリート会員として、ワンランク上の広い部屋にアップグレードされることがしばしばあります。
IHGのポイントは、12か月の間に1回でもポイントを獲得したり利用したりすれば、ポイントの有効期限は無期限になります(ゴールドエリート会員以上は、無条件で無期限)。
なお、IHGを極めたい方には、有料で上級会員になれる(宿泊回数が少なくてもOK)、インターコンチネンタル アンバサダー(InterContinental Ambassador)というプログラムも用意されています。
ぜひIHGのホテルを使ってお得に節約をしてみてください。
私は、インターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(InterContinental Hotels Group PLC: IHG)のホテルをよく使って、お得に節約をしています。とくにANA会員の方にオススメのホテルグループですので、旅行や出張のホテル選びの参考にしてみてください。
(ちなみに、写真は、ベトナムのインターコンチネンタル・ダナン・サン・ペニンシュラ・リゾート InterContinental Danang Sun Peninsula Resort )。
ホテルを選ぶ基準
「手間をかけない節約戦略」の基本方針は、ロイヤリティ・プログラムを使い倒すことなので、1つのホテルグループを使い続けることをオススメします。→「手間をかけない節約戦略」を社会科学の大学教員が考える
では、どのホテル(ホテルグループ)がいいのか? 選び方のポイントは人によって様々だと思いますが、私の条件は以下の通りです。
- 日本だけではなく海外のホテルも使う=多くの場所にあるグループ
- 予算は1泊7,000~14,000円程度=中価格シティ・ビジネスホテルを擁するグループ
- 貯めたポイントで、タダで高級ホテルに泊まりたい=高級ホテルもあるグループ
- 月1~3回程度宿泊する=年10泊程度で優遇されるグループ
- アップグレードよりも目に見えるベネフィットがいい=朝食無料もあるグループ
IHGのロイヤリティ・プログラムは、IHGリワーズクラブ(IHG Rewards Club)と言います。リワーズとは、謝礼や報酬という意味です。「いつも泊まってくれるお礼に優遇します」という感じですね。以前は、プライオリティ・クラブ・リワーズ(Priority Club Rewards)という名前でした。
インターコンチネンタル・ホテルズ・グループについて
インターコンチネンタルホテルは、もともとパンアメリカン航空(Pan American Airways、パンナム)傘下のホテルとして設立されました。 スティーヴン・スピルバーグ監督の映画『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(Catch Me If You Can)』(2002年)で、レオナルド・ディカプリオが偽パイロットを演じたパンナムです。IHGは、今日、世界有数のグローバル企業に成長しています。世界の大都市・中規模都市にはだいたいIHGのホテルがあるので、世界中でポイントが貯まります。
IHGのブランド一覧は次の通りです。 リージェント ホテルズ&リゾーツ(Regent Hotels & Resorts) インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ(InterContinental Hotels & Resorts) キンプトン ホテルズ&レストランズ(Kimpton Hotels & Restaurants) 華邑ホテルズ&リゾーツ(HUALUXE Hotels and Resorts) クラウンプラザ ホテルズ&リゾーツ(Crowne Plaza Hotels & Resorts) vocoホテル ホテル インディゴ(Hotel Indigo) EVENホテルズ(EVEN Hotels) avidホテルズ(avid hotels) ホリデイ・イン(Holiday Inn) ホリデイ・イン エクスプレス(Holiday Inn Express) 假日度假酒店(Holiday Inn Resort) ホリデイ・イン クラブバケーションズ(Holiday Inn Club Vacations) ステイブリッジ スイーツ(Staybridge Suites) キャンドルウッド スイーツ(Candlewood Suites) |
予算は1泊7,000~14,000円程度(中価格シティ・ビジネスホテル)だと、ホリデイ・インや、ホリデイ・イン エクスプレスが狙い目です。場所や季節によっては、クラウンプラザ ホテルズ&リゾーツなどの高級シティホテルも狙えるかもしれません。
IHG以外にも中価格シティ・ビジネスホテルは数多くありますが、(とくに日系の)ビジネスホテルのポイントはビジネスホテルでしか使えない、というのがデメリットです。
IHGには、リージェント ホテルズ&リゾーツ、インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ、キンプトン ホテルズ&レストランズなどがあります。つまり、普段、中級ホテルで貯めたポイントの特典で、超高級ホテルに宿泊も可能です。
日本には、ANAと提携した、IHG・ANA・ホテルズグループジャパンがあります。
IHG・ANA・ホテルズグループジャパンのホテル一覧は次の通りです。もともと全日空ホテルだったところも多いです。 北海道エリア ・ANAクラウンプラザホテル千歳 ・ANAクラウンプラザホテル釧路 ・ANAクラウンプラザホテル札幌 ・ANA ホリデイ・イン札幌すすきの 東北エリア ・ANAホリデイ・イン仙台 信越エリア ・ANAクラウンプラザホテル新潟 関東エリア ・ANAインターコンチネンタルホテル東京 ・ストリングスホテル東京インターコンチネンタル ・ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ ・ヨコハマ グランドインターコンチネンタル ホテル ・ANAクラウンプラザホテル成田 北陸エリア ・ANAクラウンプラザホテル富山 ・ANAクラウンプラザホテル金沢 ・ANAホリデイ・イン金沢スカイ 中部エリア ・ANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋 関西エリア ・インターコンチネンタルホテル大阪 ・ANAクラウンプラザホテル京都 ・ANAクラウンプラザホテル大阪 ・ANAクラウンプラザホテル神戸 ・ホリデイ・イン大阪難波 中国エリア ・ANAクラウンプラザホテル岡山 ・ANAクラウンプラザホテル広島 ・ANAクラウンプラザホテル宇部 ・ANAクラウンプラザホテル米子 四国エリア ・ANAクラウンプラザホテル松山 九州エリア ・ANAクラウンプラザホテル福岡 ・ANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル ・ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ ・ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ ・ANAホリデイ・イン リゾート宮崎 沖縄エリア ・ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート ・ANAインターコンチネンタル石垣リゾート ・ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービュー |
ANA会員の特典・優待
私がIHGのホテルを利用する最大の理由は、ANAとの相性が非常にいいからです。ANA・IHGのホテルは、ANA会員なら割引があったり、マイルが貯まったりします。ANAマイルの節約戦略をオススメする理由
さらに、ANA SFC(スーパーフライヤーズカード)会員は、ANA・IHGのホテルで割引された上に朝食が無料になるプランも用意されています。朝食無料はわかりやすいベネフィットですね。
ANA SFC会員特典の節約戦略をオススメする理由
ちなみに、スターウッド プリファード ゲスト・アメリカン・エキスプレス・カード(いわゆるSPG AMEX)というクレジットカードを持っていれば(年会費31,000円+消費税)、マリオット系の上級会員資格(Marriott Bonvoyゴールドエリート)を得ることができます。マリオット・ボンヴォイ・ゴールドエリートだと、エンハンスドルーム(より良い部屋)へのアップグレードされたりします。 ただし、朝食無料の特典がついていません。ホテルに何を求めるかは人それぞれですが、私は朝食無料がうれしいので、IHGにしています。 また、ヒルトン・オナーズVISAゴールドカード(Hilton Honors VISA Gold Card)を持っていれば(年会費13,950円、割引あり)、ヒルトン系の上級会員資格(ゴールドステータス)を取ることができます。これは、朝食無料付きです。 ただ、ヒルトンはホテルの単価がやや高いのと、中規模都市にはあまりない(大都市中心)のが玉にキズです。 |
IHG会員の優待・特典
IHGには、IHG リワーズクラブ(IHG Rewards Club)という会員制度があります。この会員になれば、ANAの特典や優待に加えて、IHGのポイントも貯まります。IHGのポイントが貯まれば、ホテルに無料で宿泊することができ、ホテル代が節約できます。IHGは、ポイントがどんどん貯まるキャンペーンをよく実施するのが特徴なので、ポイント取得も簡単です。
さらに、IHGのホテルをよく利用すれば会員のレベルが上がり、様々な優待やサービスを受けられます。
たとえば、1年間に10回以上宿泊すれば、ゴールドエリート会員になれます。チェックアウト時間の延長、プライオリティ・チェックイン、基本ポイントに加え10%のボーナスポイントなどの特典があります。非公式の優待ですが、私はゴールドエリート会員として、ワンランク上の広い部屋にアップグレードされることがしばしばあります。
なお、IHGを極めたい方には、有料で上級会員になれる(宿泊回数が少なくてもOK)、インターコンチネンタル アンバサダー(InterContinental Ambassador)というプログラムも用意されています。
ぜひIHGのホテルを使ってお得に節約をしてみてください。