株式会社ドウシシャ(7483)の株主優待が届きました。到着したのは、おしゃれな本……ではなく、手延べそうめんです。2019年3月につなぎ売り(クロス取引)をして、株主優待の権利を取得していました。株主優待の内容と、実際にいくらかかったのかを公開します。
株主優待の節約戦略をオススメする理由(つなぎ売り・クロス取引)
到着した株主優待
2019年5月22日に優待商品が届きました。ケースに入った本のような作りになっています。裏には、会社の歩みが書いてありました。中身は、手延べそうめんギフト2,000円相当です。株式会社川崎の「島原手延素麺」です。
権利日(3月)に100株以上の保有で、株主優待品がもらえます。私は、株価1,815円(株式現物買時点)で100株取得していました。
→株式会社ドウシシャ株主優待(外部サイトに移動します)
かかったコストと得た利益
今回の株主優待はSMBC日興証券にて取得しました。SMBC日興証券は、信用取引の手数料がなんと無料なので、信用買い→現引と、信用売りを組み合わせて、現渡をすると、金利のみで株主優待の取得が可能です。この場合の手数料は55円なので、2,000円(株主優待概算額)-55円=1,945円の利益が出た計算になります。SMBC日興証券を使えたのが大きいですね。この水準なら、来年もまた株主優待の権利を取ろうと思います。
つなぎ売り・クロス取引は、慣れれば簡単なテクニックです。株主優待を取得して、ぜひお得に節約してみてください。