株式会社高島屋(8233)の株主優待(優待カード)が届きました。2019年2月につなぎ売り(クロス取引)をして、株主優待の権利を取得していました。株主優待の内容と、実際にいくらかかったのかを公開します。
株主優待の節約戦略をオススメする理由(つなぎ売り・クロス取引)
到着した株主優待
2019年5月22日に「株主様ご優待カード」が届きました。全国のタカシマヤなどで利用できます。権利日(2月)に100株以上の保有で、利用限度額が30万円の優待カードがもらえます。私は、株価1,473円(株式現物買時点)で100株取得していました。
このカードを提示すれば、タカシマヤでの買物が10%オフになります(一部ブランドなど除く)。しかも、「友の会お買物カード」との併用が可能です。両方合わせて使えば、とてもお得です。
さらに、株主カードの優待で、高島屋文化催に3名まで無料で入場ができます。
→株式会社高島屋株主優待(外部サイトに移動します)
かかったコストと得た利益
今回の株主優待は、SBI証券にて取得しました。かかった手数料は305円です。高島屋での買い物が10%割引になるので、3000円程度買い物をすれば、モトが取れる計算です。30万円使えば、3万円引きになります。高島屋での買物が多ければ多いほどお得です。使い勝手がいいので、継続的に取得しようと思います。なお、30万円を越えて利用する方は、500株取得すると、限度額がなくなります。
実際にかかった手数料等の明細は以下の通りです。 105+8円(株式現物買手数料+税額)+182+10円(一般信用新規売手数料・貸株料+税額)=305円 |
つなぎ売り・クロス取引は、慣れれば簡単なテクニックです。株主優待を取得して、ぜひお得に節約してみてください。