株式会社コメダホールディングス(3543)の株主優待が届きました。KOMECA(コメカ)というプリペイドカードです。2019年2月につなぎ売り(クロス取引)をして、株主優待の権利を取得していました。株主優待の内容と、実際にいくらかかったのかを公開します。
株主優待の節約戦略をオススメする理由(つなぎ売り・クロス取引)
到着した株主優待
2019年5月15日に優待のプリペイドカード、KOMECA(コメカ)が届きました。全国のコメダ珈琲店、おかげ庵、やわらかシロコッペなどの「コメカ取扱店」で利用できます。権利日(2月)に100株以上の保有で、1,000円分の電子マネーがチャージされます。私は、株価2,111円(株式現物買時点)で100株取得していました。
議決権を行使すれば、KOMECAにさらに500円分の電子マネーがチャージされるので、合計1,500円分になります。
ただし、株主優待のチャージは6月1日、議決権行使によるチャージは7月1日に実施されるので、しばらく待つ必要があります。電子マネーの有効期限は1年です。
私は今回初めてコメダの株主優待をとったので、株主優待用KOMECAが届きました。次回以降は、このKOMECAに自動でチャージされるそうです(なので、なくてはいけない)。
→株式会社コメダホールディングス株主優待(外部サイトに移動します)
かかったコストと得た利益
今回の株主優待は、SBI証券にて取得しました。1,500円(株主優待概算額)-644円(手数料等)=856円の利益が出た計算になります。まあまあの水準です。来年についてはまた考えてみようと思います。
実際にかかった手数料等の明細は以下の通りです。 250+20円(株式現物買手数料+税額)+360+14円(一般信用新規売手数料・貸株料+税額)=644円 |
つなぎ売り・クロス取引は、慣れれば簡単なテクニックです。株主優待を取得して、ぜひお得に節約してみてください。