キリンホールディングス(2503)の株主優待が届きました。2018年12月につなぎ売り(クロス取引)をして、株主優待の権利を取得していました。株主優待の内容と、実際にいくらかかったのかを公開します。
株主優待の節約戦略をオススメする理由(つなぎ売り・クロス取引)
到着した株主優待
2019年3月6日に株主優待申込書が到着し、6月2日に優待商品が届きました。KIRIN LEMON、生茶、小岩井 純水りんご、午後の紅茶 ストレートティー、午後の紅茶 ミルクティー、FIRE Refresh BLACK、FIRE 挽きたて微糖の計7本です。権利日(12月)に100株以上の保有で、株主優待品がもらえます。私は、株価2,356.5円(株式現物買時点)で100株取得していたので、下記のものから1点を選択できました。
一番搾り詰め合わせセット(合計4本)、清涼飲料の詰め合わせセット(合計7本)、キリンシティお食事券、SAMURAI BLUEオリジナルグッズ(タオルマフラー)株主様限定オリジナルデザイン、公益財団法人交通遺児等育成基金へ寄付から選べます。
→キリンホールディングス株式会社株主優待(外部サイトに移動します)
かかったコストと得た利益
今回の株主優待はSBI証券で取得しました。1,000円(株主優待概算額)-690円(手数料等)=310円の利益が出た計算になります。つなぎ売りをするには、あまり良くありません。この水準だと、来年は株主優待の権利を取らないと思います。
実際にかかった手数料等の明細は以下の通りです。 250+20円(株式現物買手数料+税額)+ 406+14円(一般信用新規売手数料・貸株料+税額)=690円 |
つなぎ売り・クロス取引は、慣れれば簡単なテクニックです。株主優待を取得して、ぜひお得に節約してみてください。