サッポロHD(2501)の株主優待が到着(ビール詰め合わせ)

サッポロHD(2501)の株主優待が到着(ビール詰め合わせ)

サッポロホールディングス(2501)の株主優待が届きました。2018年12月につなぎ売り(クロス取引)をして、株主優待の権利を取得していました。株主優待の内容と、実際にいくらかかったのかを公開します。

株主優待の節約戦略をオススメする理由(つなぎ売り・クロス取引)

到着した株主優待

2019年3月6日に株主優待申込書が到着し、4月18日に優待商品が届きました。

権利日(12月)に100株以上の保有で、株主優待品がもらえます。私は、株価2,420円(株式現物買時点)で200株取得していたので、下記のものから1点を選択できました。わたしは、写真の通り、ビール詰合わせセットを選択しました。ヱビスビールとサッポロ生ビール黒ラベルです。ちなみに、株を3年以上保有していると、もらえるものがグレードアップします。
  1. ビール詰合せセット(350ml 缶×8本)
  2. 食品・飲料詰合せセット(2,000円相当)
  3. 社会貢献活動への寄付(2,000円相当)
さらに、200株以上保有していると、上記の選択品とあわせて、サッポロライオンチェーン・味の直送便のご優待割引券(20%オフ)が5枚もらえます (1回の割引限度額は1万円)。割引券は一足先に、3月29日に到着していました。

サッポロホールディングス株式会社株主優待(外部サイトに移動します)

かかったコストと得た利益

今回の株主優待はSBI証券にて取得しました。ビール詰合わせの価格は明示されていませんが、他のものと同様2,000円とします。すると、2,000円(株主優待概算額)- 929円(手数料等)=1,071円の利益が出た計算になります。

イマイチの水準ですね。来年ふたたび株主優待の権利を取るかどうかは、少し考えます。

実際にかかった手数料等の明細は以下の通りです。

250+20円(株式現物買手数料+税額)+645+14円(一般信用新規売手数料・貸株料+税額)=786円

つなぎ売り・クロス取引は、慣れれば簡単なテクニックです。株主優待を取得して、ぜひお得に節約してみてください。