楽天スーパーポイントの節約戦略をオススメする理由【更新】

楽天スーパーポイントの節約戦略をオススメする理由

「手間をかけない節約戦略」の1つとして私が実践しているのは、楽天(パンダがマスコット)のサービスを使い倒して、楽天スーパーポイントを獲得することです。

ロイヤリティ・プログラムを使い倒すのは、「手間をかけない節約戦略」の基本方針です。

「手間をかけない節約戦略」を社会科学の大学教員が考える

楽天スーパーポイントの実績

私は通算で、楽天スーパーポイントを695,484ポイントももらっています(2019年4月時点)。ポイントランキング上位1%だそうです。

楽天スーパーポイント実績


次の円グラフは、私がある月に獲得した、楽天スーパーポイントの履歴です。合計8,169ポイント獲得しています(1ポイント=1円の価値があります)。

獲得した楽天スーパーポイント

8,169ポイントも獲得するには、いくらお金を使わないといけないのか!? と思うかもしれません。

ですが、実際には、楽天市場で合計約40,000円買い物をして、楽天証券で約50,000円投資をしただけです。つまり、実質的には4万円程度お金を使っただけで、8千ポイントほど獲得しています。

考え方によっては、ポイント還元率約20%! 単純に考えると、1年で約96,000ポイント、10年で約960,000ポイント貯まる計算です。恐るべし楽天。

では、どうやったらこんなにポイントが貯まるのでしょうか? ポイントを貯めるテクニック・コツをご紹介します。

(1) 楽天のサービスをできるだけ多く使う

楽天は楽天市場だけではなく、さまざまな事業を展開しています。いまや「楽天エコシステム(経済圏)」とも呼ばれる、巨大グループです。

たとえば、楽天市場、ラクマ、楽天ふるさと納税、楽天24、楽天トラベル、楽天モバイル、楽天ビューティ、楽天デリバリー、楽天ウェブ検索、楽天車検、楽天買取、楽天でんき、楽天ブックス、楽天toto、楽天チケット、楽天カード、楽天証券、楽天銀行、楽天ポイントカード、楽天Edy、楽天ペイ……など。

通常は、それぞれのサービスに別々のポイントがつきます。ネット通販にはネット通販のポイントがつき、証券会社には証券会社のポイント、クレジットカードにはクレジットカードのポイント、旅行会社には旅行会社のポイント……とバラバラのポイントがあふれてしまします。

楽天の強みは、楽天スーパーポイントという共通ポイントが貯まることです。

しかも、「【SPU】スーパーポイントアッププログラム(Super Point Up Program)」というものがあります。これで、楽天カード、楽天ブックス、楽天トラベルなど、楽天のサービスを使う度に獲得できるポイントがアップしていきます。普段使っているサービスを、楽天のサービスに乗り換えるだけで、ポイントがどんどん貯まっていきます。

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(2) 楽天のキャンペーンを使いこなす

上記の円グラフをよく見てみると、獲得した8,169ポイントの内、3,630ポイントはキャンペーンで獲得しています。つまり、獲得ポイントの約44%は、キャンペーンで付与されているのです。

楽天は、さまざまなキャンペーンを実施してポイントを配っていますので、キャンペーンの攻略が楽天で得をする鍵となります。「楽天イーグルス・ヴィッセル神戸・FCバルセロナが勝った翌日はエントリーで全ショップポイント2倍・W勝利で3倍・トリプル勝利で4倍」キャンペーンなど、ほぼ毎日、何らかのキャンペーンが実施されています。

(3) ANAマイレージモールも使う

楽天のサービスを使う際には、ANAマイレージモール(ANA MILEAGE MALL)もあわせて使ってみてください。そうすると、楽天スーパーポイントに加えて、ANAマイルも獲得することができます。
ANAマイルの節約戦略をオススメする理由

以上が楽天スーパーポイントを獲得する基本戦略です。貯めた楽天スーパーポイントは使い勝手が良く、1ポイント=1円として、楽天市場などで利用できます。また、ANAマイルに交換することも可能です。
ポイント移行の節約戦略をオススメする理由(ANAマイルにまとめる)

楽天スーパーポイントを貯めるのは、比較的簡単にできる上にお得を実感しやすい節約術です。ぜひ実践してみてください。