楽天ゴールドカードの節約戦略をオススメする理由

update 3/31/2019
楽天ゴールドカードの節約戦略をオススメする理由

年会費無料の楽天カードには、ワンランク上の楽天ゴールドカード(Rakuten Gold Card、年会費2,160円)もあります。

楽天スーパーポイントの節約戦略をオススメする理由
楽天カードの節約戦略をオススメする理由

私は、年会費無料の楽天カードではなく、2,160円の年会費がかかる楽天ゴールドカードを使っています。

なぜなら、この2,160円はモトが取れるからです。

ここで重要になってくるのが、SPUと呼ばれるポイントアッププログラムです。楽天市場で楽天ゴールドカードを使うと、通常の楽天カード利用時より、ポイントが+2倍になるんです。たとえば、楽天市場で10,000円使えば、+200円分ポイントが貯まるわけです。

2,160円分のポイントが貯まる損益分岐点はいくらでしょうか? ずばり、1年間で108,000円の利用です。つまり、1か月で9,000円を越える額を楽天市場で使う人は、楽天ゴールドカードを使った方が得になるということです。

他にも、年会費無料の楽天カードにはない特典があります。ETCカードの年会費が無料(通常年会費540円)になったり、ご利用可能額が最高200万円になったり、ニューヨーク・ホノルル・パリ・ミラノ・上海など世界38拠点の現地トラベルデスクを利用できたりします。

さらに、「国内空港ラウンジが年間2回無料」などの特典もあります。ただし、ラウンジなど旅行関連の特典は、ANAワイドゴールドカードを持っていれば、ANAカードでカバーできます。

ANAワイドゴールドカードの節約戦略をオススメする理由

国内外の空港ラウンジを満喫したい場合は、プライオリティ・パスがついてくる、楽天プレミアムカードが有力な選択肢になります。


楽天ゴールドカードで利用可能な空港ラウンジはこちらです。

<北海道> 新千歳空港 函館空港
<東北> 青森空港 秋田空港 仙台国際空港
<北陸> 新潟空港 富山空港 小松空港
<関東> 成田国際空港 羽田空港(国際線旅客ターミナルのラウンジは除く)
<中部> 中部国際空港セントレア 富士山静岡空港
<近畿> 関西国際空港 伊丹空港 神戸空港
<中国> 岡山空港 広島空港 米子鬼太郎空港 山口宇部空港
<四国> 高松空港 松山空港 徳島阿波おどり空港
<九州> 福岡空港 北九州空港 大分空港 長崎空港 阿蘇くまもと空港 鹿児島空港
<沖縄> 那覇空港
<海外> ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港 韓国/仁川空港

なお、楽天ゴールドカードの国際ブランドは、Mastercard(マスターカード)、JCB(ジェーシービー)、Visa(ビザ)から選べます。通常の楽天カードはAMEX(アメックス)も選べますが、楽天ゴールドカードでは選べません。

楽天市場での買い物額が1か月で9,000円を越える方は、ぜひ楽天ゴールドカードを申し込んでみてください。